進化し続ける、時代と地域(沖縄)に合った木造住宅

高遮熱材リフレクティックスで夏の暑さ、冬の寒さを抑えて一年中快適空間へ。

「断熱」から「遮熱」の時代へ。リフレクティックス遮熱工事 標準仕様(屋根部分)。
リフレクティックスは、アメリカの宇宙産業から生まれた屋根や外壁と室内との間に設置する8mmの超薄型遮熱材の事。夏には太陽の熱線を、冬には冷気を反射して、室内への熱移動を軽減。エコロジーで快適な室内環境を実現します。

遮熱とは?

アメリカのリフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」

アメリカのリフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」は、超高熱環境で使用する宇宙船及び宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業に採用されました。以来、様々な技術を駆使し、進化し現在あるシンプル構造体のリフレクティックスが完成しました。太陽から来る熱線により、物質(屋根・外壁など)が熱せられ、更に次の物体へ輻射熱を放射します。それらは室内に向けて進んでいきます。この輻射熱を室内へ入らないようにすることが何より大切です。

快適さは体感温度

リフレクティックスで快適空間を実現

「真夏の事務所は暑く、エアコンが3台フル稼働ですが、それでも冷えません。」 このような話はよく聞きます。分厚い断熱材で対応しようと考えていませんか?
断熱材の「反射率は10%」と低く「熱伝播遅行型熱吸収素材」と云い、「ゆっくりと熱を伝える性能」と「熱を吸収」してしまう素材です。夜間外気が冷えても断熱材からはゆっくりと熱が放射され熱帯夜に拍車をかけ続けます。

省エネで家計にやさしい

断熱材との比較実験

リフレクティックスは夏の暑さを反射します。また、冬は外からの冷気を防ぎ、室内の暖まった温度を逃がしにくくします。それにより、室内の必要冷暖房負荷が少なくなり、大幅に室内空調費を下げることができます。

「遮熱材リフレクティックス8mm」 と 「断熱材(高性能フェノールフォーム保温板)25mm」で施工した2つのボックスを用意 。ボックスに電気ストーブ(800W )を3時間照射して、ボックス内部に入れた温度計の温度を測定 。

結露対策にも効果的

東日本大震災後の仮説住宅でも活躍

リフレクティックスは結露対策にも効果的です。結露は建物内外の温度差により起こり、カビの発生などに悩まされる場合があります。リフレクティックスは東北の大震災の時に仮設住宅で活躍し、断熱材を使った仮設住宅では結露により室内に大量の水が流れ込み、カビの発生や漏電の原因になったりしましたが、リフレクティックスを施工した仮設住宅では結露が起きませんでした。リフレクティックスは、冷蔵倉庫やビールタンク、ダクトなど幅広い用途で使われています。