Why なぜ木の家だろう

丈夫でやさしい

木造建築は頼もしい家です。

木材は弱いという印象をお持ちではありませんか。たとえば、スギ材と鉄骨とを同じ重量で比較すると、圧縮強度で木は鉄の約2倍、引っ張り強度で約4倍の力を有します。また軽いというメリットがあるため、地震に対しては荷重の影響を受けることが少なく、曲げの力に対しても強さを発揮。加えて補強金物など確かな技術力で手を加えると、耐震性はさらに向上します。

さまざまな衝撃や音を緩和する木材。

木材は細胞の集合体で、これがクッションの役割を果たすことにより、さまざまな衝撃を緩和します。また高音・中音・低音をバランスよく吸収し、音をまろやかにする効果もあります。心地良い生活とは、あらゆる要素がバランスよく整っていること。沖縄の気候や風土にも適した「木造住宅」は、様々な面で私たちに快適な生活空間を提供してくれます。